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【ジュラシック・ワールド/復活の大地】8月8日公開!前作から5年後を舞台に!あらすじなど紹介!

恐竜たちが再びスクリーンに帰ってくる!
シリーズ最新作【ジュラシック・ワールド/復活の大地】が、いよいよ8月8日に公開されます。前作から5年後の世界を舞台に、進化を続ける恐竜と人類の新たな闘いが描かれる本作。

この記事では、

・【ジュラシック・ワールド/復活の大地】のあらすじはが知りたい!
・【ジュラシック・ワールド/復活の大地】シリーズの見どころって何?

そんな方に向け、【ジュラシック・ワールド/復活の大地】のあらすじからシリーズの見どころまでたっぷり紹介していきます。
さらに、前作とのつながりや物語の鍵を握る登場人物、恐竜たちの最新映像にも注目!公開前に知っておきたい情報をぎゅっとまとめました。映画をより深く楽しむための予習にもぴったりな内容となっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

菜月

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作品概要

恐竜たちが人間と共存する未来は果たして可能なのか――。
【ジュラシック・ワールド/復活の大地】は、世界的ヒットを記録した『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作。前作から5年後の世界を舞台に、進化を遂げた恐竜と人類の関係が大きく揺れ動く壮大なストーリーが展開されます。シリーズファンはもちろん、初めての方でも楽しめる迫力満点の作品です。

作品情報

タイトルジュラシック・ワールド/復活の大地
公開日2025年8月8日
上映時間134分
制作国アメリカ
配給東宝東和
監督ギャレス・エドワーズ

あらすじ

1993年にスティーブン・スピルバーグが生み出した第1作「ジュラシック・パーク」から始まり、これまでのシリーズ6作がいずれも大ヒットを記録してきた「ジュラシック」シリーズの通算7作目。スカーレット・ヨハンソンら新たな顔ぶれのキャストで、前作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」から5年後を舞台に、新章の幕が開ける。

熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネットは、信頼する傭兵のダンカン・キンケイド、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士らとともに、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ足を踏み入れる。そこはかつてパークの所有者が極秘の実験を行い、“最悪の種”と言われる20数種の恐竜が生き残った、地球上で最も危険な場所だった。ゾーラたちの任務は、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すること。ゾーラたちは恐竜の脅威に立ち向かいながら、任務遂行のために歩みを進めていくが……。

監督は「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ザ・クリエイター 創造者」のギャレス・エドワーズ。製作総指揮をスティーブン・スピルバーグが務め、脚本は「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のデビッド・コープが28年ぶりにシリーズに復帰。シリーズ初の女性主人公となるゾーラをスカーレット・ヨハンソンが演じ、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンドらが共演する。

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出演キャスト

役名俳優名
ゾーラ・ベネットスカーレット・ヨハンソン
ダンカン・キンケイドマハ―シャラ・アリ
ヘンリー・ルーミス博士ジョナサン・ベイリー
マーティン・クレブスルパート・フレンド
ルーベン・デルガドマヌエル・ガルシア=ルルフォ
テレサ・デルガドルナ・ブレイズ
ザビエル・ドブスデビット・ヤーコノ
イザベラ・デルガドオードリナ・ミランダ
ニーナフィリッピーヌ・ベルジュ
ルクレールベシル・シルバン
ボビー・アトウォーターエド・スクライン

出演キャストの役どころを詳しく紹介

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』をより楽しむためには、登場キャラクターたちが物語の中でどんな役割を担っているのかを知っておくのがポイントです。ここでは、主要キャストが演じる人物たちの背景や立ち位置、そして恐竜との関わりを詳しくご紹介します。人間同士のドラマと恐竜たちの迫力が交差する本作では、それぞれのキャラクターの行動や想いが物語のカギを握っています。

ゾーラ・ベネット(演:スカーレット・ヨハンソン)

ゾーラ・ベネットは、元特殊部隊出身のコヴァートオペレーション専門家。大物恐竜から遺伝子素材を採取する危険任務を率い、豪胆かつ人間味あるリーダーとして物語を牽引します。任務への覚悟と仲間への想いが、彼女の強さを際立たせています。

ダンカン・キンケイド(演:マハーシャラ・アリ)

ダンカン・キンケイドは、ゾーラの信頼厚いチームリーダーで、傭兵出身の元船長。任務では勇敢に恐竜の注意を引きつけ、仲間を守る頼れる兄貴役です。人間味あふれる優しさと芯の強さを併せ持ち、仲間への想いでチームを支えます。

ヘンリー・ルーミス博士(演:ジョナサン・ベイリー)

ヘンリー・ルーミス博士は、恐竜を再生する遺伝子技術の最前線に立つ天才科学者。ジュラシック・パーク以来、インジェンやバイオシン社の要職を歴任し、恐竜を巡る倫理や企業の野望に翻弄されつつも、最終作ではその過ちを悔い、世界を救う鍵を握るブレイク・ヒーローへと変貌を遂げます。

マーティン・クレブス(演:ルパート・フレンド)

マーティン・クレブスは、バイオシン社の新進気鋭の遺伝学者で、恐竜の遺伝子操作に関する研究を担当しています。彼は、倫理的なジレンマに直面しつつも、科学者としての使命感と企業の圧力の間で葛藤し、物語の中で重要な役割を果たします。

ルーベン・デルガド(演:マヌエル・ガルシア=ルルフォ)

ルーベン・デルガドは、大学進学前の娘2人を連れ、家族旅行中に恐竜の暴走に巻き込まれる父親です。優しさと責任感で、困難な状況でも家族を守ろうと奮闘します。恐竜を前にした恐怖の中でも冷静さを失わず、父親としての強さと弱さの両面を見せてくれます。

テレサ・デルガド(演:ルナ・ブレイズ)

テレサ・デルガドは、大学進学を控えた18歳の気鋭の娘。家族旅行中に起きた大惨事で、勇敢かつ自立した一面が光ります。恐怖に屈せず、愛する人を守ろうとする強さに心を打たれるキャラクターです。父ルーベンとの絆や成長も、本作の見どころのひとつです。

ザビエル・ドブス(演:デヴィッド・ヤーコノ)

ザビエル・ドブスは、大学進学を控えるテレサ・デルガドの優しい彼氏。最初は“イマドキ系男子”に見えても、いざ危機に直面すると大きく成長し、デルガド家と行動を共にする決断を下すなど、思いやりと正義感が光ります。ジョナサン・ベイリー演じるルーミス博士と異なり、彼は純粋な少年から頼れる青年へと物語の中で確かな変化を遂げます。

イザベラ・デルガド(演:オードリナ・ミランダ)

イザベラ・デルガドは、11歳の好奇心旺盛なデルガド家の末娘。家族と共に恐竜パニックに巻き込まれながらも、アクイロプスの“ドロレス”と出会い、純粋な愛情と勇気で物語に彩りを加えます。シリーズへの愛を感じさせる小さなヒロインです。

ニーナ(演:フィリッピーヌ・ベルジュ)

ニーナは、マーセナリー部隊の一員としてダンカン・キンケイド船長の私掠船「エセックス号」で副操縦士兼甲板員を務めていました。彼女は軍歴を持ち、機転が利く腕利き。巨大恐竜のDNA採取作戦で最前線に立ち、命の危険にさらされながらも仲間を見守る冷静さと勇気を見せます。悲劇的な結末も、彼女の献身的な姿勢が強い印象を残します。

ルクレール(演:ベシル・シルバン)

ルクレールは、マーセナリー部隊の戦闘員で、「エセックス号」の副操縦士兼甲板員を務めています。任務では冷静沈着な操船技術と戦術眼を発揮し、巨大恐竜のDNA採取作戦においてチームの安全を支える頼れる存在です。その姿勢から、彼のプロフェッショナリズムと仲間への信頼感が垣間見えます。

ボビー・アトウォーター(演:エド・スクライン)

ボビー・アトウォーターは、「エセックス号」のセキュリティ責任者を務める敏腕マーセナリー。普段は穏やかな雰囲気ながら、任務では冷静に銃を扱い、チームの安全を支える頼もしい存在です。しかし、スピノサウルスとの衝突で命を落とし、その潔い最期が強烈な印象を残します。

ジュラシック・パークシリーズを見る順番を紹介

「ジュラシック・パーク」シリーズは、1993年の第1作から最新作まで長年にわたり多くのファンを魅了してきた人気シリーズです。ただ、公開順と時系列が少し異なるため、どこから見ればいいか迷う方も多いはず。ここでは、シリーズをより楽しめるおすすめの視聴順をご紹介します。初めての方も、久しぶりに見直したい方も、ぜひ参考にしてみてください。

タイトル公開年
ジュラシック・パーク1993年
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク1997年
ジュラシック・パーク III2001年
ジュラシック・ワールド2015年
ジュラシック・ワールド/炎の王国2018年
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者2022年
ジュラシック・ワールド/復活の大地2025年

ジュラシック・パークシリーズを見た人たちの感想

30代・男性

4.5/5.0

ジュラシック・ワールドのレビュー

『ジュラシック・ワールド』は、1作目への愛とリスペクトを込めつつ、新たな冒険を描いた傑作です。テーマパークを巡るワクワク感や「ジャイロスフィア」などの新要素に胸が躍り、ヴェロキラプトルたちとの絆や圧巻のアクションも満載。インドミナス・レックスの恐ろしさの裏に潜む孤独や不安にも心を揺さぶられます。旧作の小ネタや島の名残も散りばめられ、初代ファンも新規の観客も楽しめるアドベンチャー作品です。

30代・女性

4.0/5.0

ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー

『ジュラシック・ワールド』は、恐竜の復活を通じて科学と倫理の問題を描いたSF作品です。
DNAによる恐竜再生、火山噴火、クローン人間など、もしも科学が進歩しすぎたらどうなるかという問いを突きつけます。
人間の傲慢さや金儲け主義、命に対する責任を描きつつ、圧巻の映像とスリルも楽しめる作品です。

50代・男性

4.0/5.0

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、1993年の名作『ジュラシック・パーク』から始まったシリーズの最終章。前作で世界に放たれた恐竜たちが人類社会に混在するなか、クローン少女メイジーと恐竜ベータが誘拐され、オーウェンたちが救出に向かう。一方、旧シリーズの主要キャストも再集結し、新旧の登場人物がバイオ企業の陰謀に立ち向かう展開に。アクションや映像の迫力も増し、シリーズ集大成にふさわしいハリウッド超大作です。

ジュラシック・パークシリーズを見た筆者の感想

菜月

3.5/5.0

『ジュラシック・パーク/ワールド』シリーズは、恐竜たちがリアルに動き回るワクワクとドキドキの冒険です。科学の進歩や人間の責任、命や絆のテーマがやわらかく描かれ、恐竜たちへの愛着が深まります。迫力ある映像と感動のストーリーが絶妙に絡み合い、自然との共存を考えさせられる作品。恐竜映画が苦手な人にもおすすめしたい、心に残るシリーズです。

スカーレット・ヨハンソンさんのほかの作品

スカーレット・ヨハンソンさんは、幅広い役柄で多くの人を魅了してきた人気女優です。アクションからドラマ、コメディまで、彼女の自然で繊細な演技はいつも心に響きます。ここでは、彼女の代表作や注目の出演作品をいくつかご紹介しますね。

ブラック・ウィドウ

スカーレット・ヨハンソン主演の『ブラック・ウィドウ』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初の単独女性ヒーロー映画。ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウの過去と葛藤を描きながら、スリリングなアクションが満載です。彼女の強さと弱さが丁寧に描かれ、長年のファンはもちろん、新規ファンにもおすすめの一作です。

ゴースト・イン・ザ・シェル

スカーレット・ヨハンソン主演の『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、近未来を舞台に義体化された女性捜査官がサイバーテロと戦うSFアクションです。ヨハンソンは人間性と機械の狭間に揺れる主人公を繊細に演じ、迫力ある映像美と深いテーマが魅力。原作への敬意と新たな解釈が融合した、SFファン必見の作品です。

ギャレス・エドワーズ監督のほかの作品

ギャレス・エドワーズ監督は、細やかな演出と迫力ある映像で注目を集める才能豊かな映画監督です。特にSFやアクションジャンルでの手腕が光り、独特の世界観を作り出すことで知られています。ここでは、彼が手がけたおすすめの作品をいくつかご紹介しますね。

GODZILLA ゴジラ

ゴジラは日本が生んだ怪獣映画の代表作で、1954年の初登場以来、世界中で愛され続けています。巨大な怪獣ゴジラが破壊と自然の怒りを象徴し、人間と自然の共存や核の恐怖といったテーマを描いています。迫力ある特撮映像と深いメッセージ性が魅力で、世代を超えて楽しめる作品です。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、本編『エピソード4』直前の物語を描いたスピンオフ作品。銀河帝国の最終兵器デス・スターの設計図を盗み出すため、名もなき反乱軍メンバーが命懸けで立ち上がる姿を描いています。壮大なスケールと切ない結末に、多くのファンが心を打たれました。スター・ウォーズシリーズの中でも特に感情に訴える作品です。

まとめ

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、恐竜と人類の共存を描いたスリリングな最新作。前作から5年後の世界で、新旧キャラクターたちが織りなす壮大な物語が展開されます。迫力ある映像と深いテーマが魅力の本作、ぜひ映画館で体感してみてください。

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