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【ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング】、めちゃくちゃ面白かったです!シリーズの集大成として、トム・クルーズの命がけスタントが迫力満点。ストーリーも緊張感たっぷりで、イーサン・ハントが迎える最後のミッションに心が揺さぶられました。
本記事では、
・ミッションインポッシブルシリーズが愛される理由
・本作の見どころは?
・本作の感想は?
そんな疑問を持つ方に向け、シリーズが愛される理由や本作の見どころ、感想を紹介しています。また、シリーズ各作品のあらすじなどもまとめていますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
ミッション:インポッシブルシリーズが愛される理由
【ミッション:インポッシブル】シリーズが長年にわたって愛され続ける理由は、単なるアクション映画を超えているからです。トム・クルーズが自ら命がけで挑戦するスタントシーンは、他の映画では味わえないリアル感があり、観る人を圧倒します。これだけでも十分魅力的ですが、シリーズの大きな特徴は、キャラクターたちの絆と成長です。
イーサン・ハントを中心に、仲間との深い信頼関係が描かれ、アクションだけでなく感情的なドラマも感じられるのがポイント。どんなに過酷なミッションでも、彼らの絆があれば乗り越えられるというメッセージが心に残ります。
さらに、シリーズは毎回予測不可能なストーリー展開で、常に観客を引き込みます。このスリルと感動が【ミッション:インポッシブル】の大きな魅力です。
【ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング】の作品情報&あらすじを紹介
スパイ映画の金字塔【ミッション:インポッシブル】シリーズが、ついにクライマックスへ――。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが挑む最後のミッション、【ファイナル・レコニング】。今回はその最新作の作品情報やあらすじを、ネタバレなしでご紹介します。シリーズファンも、これから観る人も必見です!
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング |
原題 | Mission: Impossible – The Final Reckoning |
原作 | テレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 170分 |
公開年 | 2025年(日本公開日:2025年5月23日) |
配給 | 東和ピクチャーズ(日本)、 パラマウント・ピクチャーズ(海外) |
あらすじ
IMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、暴走する人工知能「エンティティ」の脅威に立ち向かうため、再び命懸けのミッションに挑みます。エンティティは世界中の核兵器システムを掌握しようとしており、その制御を阻止する鍵は、沈没したロシアの潜水艦「セヴァストポリ」に隠されたソースコードにあります。イーサンは新たな仲間グレース(ヘイリー・アトウェル)やベンジー(サイモン・ペッグ)らと共に、世界の命運を懸けた戦いに挑みます。
本作では、シリーズを通じて語られてこなかったイーサンの過去や、これまでの作品との繋がりが明かされ、物語に深みを与えています。また、トム・クルーズ自身が挑んだ迫力満点のスタントシーンも見どころの一つです。
重要登場人物と俳優
イーサン・ハント | トム・クルーズ |
グレース | ヘイリー・アトウェル |
ガブリエル | エサイ・モラレス |
パリス | ポム・クレメンティエフ |
ルーサー・スティッケル | ヴィング・レイムス |
ベンジー・ダン | サイモン・ペッグ |
キトリッジ | ヘンリー・ツェニー |
ミッション:インポッシブルシリーズ各作品を紹介
【ミッション:インポッシブル】シリーズは、トム・クルーズが演じるイーサン・ハントのスリリングな活躍が魅力のアクション大作。シリーズを通して進化し続けるストーリーと圧巻のスタントシーンは、多くのファンを惹きつけています。
ここでは、第1作から最新作【ファイナル・レコニング】まで、それぞれの作品のポイントやあらすじをわかりやすく紹介します。これから観る人も、もう一度振り返りたい人もぜひどうぞ。

ミッション:インポッシブル
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 110分 |
公開年 | 1996年(日本公開日:1996年7月13日) |
監督 | ブライアン・デ・パルマ |
あらすじ
極秘スパイ組織【IMF(Impossible Mission Force)】のエージェント、イーサン・ハントは、プラハでの任務中にチームを失い、唯一の生き残りとなってしまう。ミッションの失敗により、イーサンは内通者として疑われ、組織から追われる身に。
潔白を証明するため、イーサンは逃亡しながら裏切り者の正体を探り、任務の黒幕と国家機密リスト【NOCリスト】の行方を追う。仲間とともにCIA本部への潜入という不可能なミッションに挑む――。
ミッション:インポッシブル2
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル2 |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 123分 |
公開年 | 2000年(日本公開日:2000年7月8日) |
監督 | ジョン・ウー |
あらすじ
IMFのエージェント・イーサン・ハントは、遺伝子操作によって作られた致死性ウイルス【キメラ】と、その治療薬【ベレロフォン】を追う任務を受ける。ウイルスを盗んだのは、元IMFのエージェント、ショーン・アンブローズ。彼はこのウイルスで世界を脅かし、巨額の利益を得ようとしていた。
イーサンは、犯罪歴を持つ女性ナイア・ノードフ=ホールをチームに加え、元恋人である彼女にショーンへ接近させて情報を探らせる。ウイルス拡散までのタイムリミットが迫る中、イーサンは人類を救うべく、命がけのミッションに挑む。
ミッション:インポッシブル3
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル3 |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 126分 |
公開年 | 2006年(日本公開日:2006年7月8日) |
監督 | J・J・エイブラムス |
あらすじ
IMFの敏腕エージェント、イーサン・ハントは現場を退き、恋人ジュリアと静かな生活を送っていた。そんな中、教え子のリンジーが任務中に敵に囚われたとの報を受け、現場復帰を決意する。
イーサンは仲間と共にリンジー救出に向かうが、彼女は任務中に命を落とす。敵の背後にいたのは、冷酷な武器商人オーウェン・デイヴィアン。イーサンはリンジーの死の真相を追い、ジュリアの身にも危険が迫る中、謎の兵器【ラビットフット】を巡る命がけのミッションに挑む。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 132分 |
公開年 | 2011年(日本公開日:2011年12月16日) |
監督 | ブラッド・バード |
あらすじ
クレムリン爆破事件の容疑をかけられ、IMFは“ゴースト・プロトコル”を発動され、組織ごと解体の危機に追い込まれる。イーサン・ハントと彼のチームは、国家からの支援を一切受けずに、背後にいる正体不明のテロリスト【コバルト】を追う。
世界中を舞台に、核戦争を引き起こそうとする陰謀を阻止すべく、イーサンたちは命を賭けたミッションに挑む。チームの結束と、限られた装備と時間の中で、彼らは人類の未来を懸けた戦いに立ち向かう。
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 131分 |
公開年 | 2015年(日本公開日:2015年8月7日) |
監督 | クリストファー・マッカリー |
あらすじ
IMFは、アメリカ政府によって解体されることになる。そんな中、イーサン・ハントは【シンジケート】と呼ばれる謎の国際的犯罪組織の存在を突き止める。しかしその組織は、各国の元スパイたちが集まり暗躍する“アンチIMF”ともいえる存在だった。
イーサンは政府の支援も得られない中で仲間たちと合流し、シンジケートの陰謀を阻止するための危険なミッションに挑む。新たな仲間イルサ・ファウストとの複雑な関係も絡み合い、世界の命運を懸けた戦いが始まる。
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル/フォールアウト |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 147分 |
公開年 | 2018年(日本公開日:2018年8月3日) |
監督 | クリストファー・マッカリー |
あらすじ
盗まれたプルトニウムによる核テロの危機が迫る中、IMFチームのイーサン・ハントは、世界の安全を守るために前代未聞のミッションに挑む。だが、裏切りや過去の因縁が複雑に絡み合い、信頼できる仲間の見極めが困難になる。命がけの追跡と壮絶なアクションの連続の中、イーサンは限界を超えた挑戦を続ける。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
作品情報
タイトル | ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE |
原作 | テレビドラマ『スパイ大作戦』 (原題:Mission: Impossible) |
上映時間 | 164分 |
公開年 | 2023年(日本公開日:2023年7月21日) |
監督 | クリストファー・マッカリー |
あらすじ
IMFチームのリーダー、イーサン・ハントは、世界の安全を脅かす強大な敵と対峙する。新たに登場した高度なAI技術を搭載した潜水艦【セヴァストポリ】が暴走し、その力を悪用しようとする者たちの野望を阻止するため、イーサンは世界各地で命がけのミッションに挑む。仲間との絆や信頼を武器に、過去の因縁とも向き合いながら壮絶な戦いを繰り広げる。
筆者が感じた見どころポイント
【ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング】の見どころは、トム・クルーズの圧巻のスタントやシリーズを締めくくるスリリングな展開。アクション映画好きにはたまらない要素が詰まっています。印象に残るポイントをいくつか紹介します。
トム・クルーズの体を張ったスタント
トム・クルーズといえば自分でやるスタント。今作でも、崖からバイクで飛び出し空中でパラシュートを開くという、まさに命がけの大技に挑戦しています。
この1シーンのために、彼はスカイダイビング500回、バイクジャンプ1300回以上の訓練を重ねたそう。画面越しにもその本気度が伝わってきます。
映画ファン必見の列車アクション
クライマックスは大迫力の列車アクション!
走る列車の上でのバトルや、崩れゆく車両からの脱出劇はすべて本物の映像。
“007×インディ・ジョーンズ”を思わせるスリルと冒険感に、一瞬も目が離せません。
シリーズの集大成としての深み
ド派手なアクションの裏で描かれるのは、イーサン・ハントの“揺れる心”。
仲間を守るか、大義を貫くか――その選択に苦しむ姿が印象的です。
ルーサーやベンジーとの絆、グレースとの出会いが、彼の人間らしさをより深く感じさせてくれます。
トム・クルーズが出演している似たジャンルの作品
トム・クルーズといえば、アクションとサスペンスが魅力の代表的な俳優ですよね。【ミッション:インポッシブル】シリーズはもちろん、他にも見応えのある作品がたくさんあります。今回は、そんなトム・クルーズ出演のおすすめアクション映画を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ナイト&デイ
タイトル | ナイト&デイ(Knight and Day) |
原題 | Knight and Day |
上映時間 | 109分 |
公開年 | 2010年 |
ジャンル | アクション、コメディ、ロマンス |
ボストンへ向かう途中、ジューンは空港で謎の男ロイと出会う。機内で再会した瞬間、彼の周りで信じられない事態が発生――実はロイは元CIAのエージェントだった!平凡なジューンは、彼の危険な任務に巻き込まれていくことに…。
トップガン マーヴェリック
タイトル | トップガン マーヴェリック |
原題 | Top Gun: Maverick |
上映時間 | 131分 |
公開年 | 2022年 |
ジャンル | アクション、ドラマ |
かつて伝説のパイロットだったマーヴェリックが、今度は教官としてトップガンに戻ってくる。彼に課せられたのは、若き精鋭たちを“生きて帰るのが難しい”極秘ミッションへと導くこと。その中には、亡き相棒グースの息子ルースターの姿も。過去と向き合いながら、マーヴェリックは再び空へ飛び立つ――。
アウトロー
タイトル | アウトロー |
原題 | Jack Reacher |
上映時間 | 130分 |
公開年 | 2012年(日本公開:2013年2月1日) |
ジャンル | アクション、サスペンス、スリラー |
白昼の銃撃事件で逮捕された男が指名したのは、謎の元軍人ジャック・リーチャー。突然現れた彼は、完璧すぎる証拠に違和感を覚え、事件の裏にある陰謀を独自に追い始める。真実に近づくほど、彼は危険な闇に足を踏み入れていく――。
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
タイトル | ジャック・リーチャー NEVER GO BACK |
原題 | Jack Reacher: Never Go Back |
上映時間 | 118分 |
公開年 | 2016年(日本公開:2016年11月11日) |
ジャンル | アクション、サスペンス |
元軍人ジャック・リーチャーは、旧知の女性少佐ターナーを訪ねたところ、彼女が突然逮捕されたことを知ります。彼女の無実を信じて真相を探る中、リーチャーは自身に“娘かもしれない少女”の存在を知らされ、任務と個人的な事情が絡む予想外の戦いに巻き込まれていきます。
実際に観た人のレビュー&感想

5.0/5.0
トム・クルーズの挑戦は、もはや映画を超えた“生き様”。
CGに頼らず、自ら危険なアクションに挑む姿に、毎回圧倒される。
今作はシリーズの集大成にふさわしい内容で、アクションもストーリーも圧巻。
「映画は劇場で観るべき」──そう強く実感させてくれる一本だった。
4.5/5.0
前代未聞のアクションを自らこなし続けたトム・クルーズ。その集大成となる『ファイナル・レコニング』は、約30年にわたるシリーズの完結編。過去作の要素を随所に盛り込みつつ、有終の美を飾る一本となっている。
4.5/5.0
誰が呼んだか“集大成”。その名にふさわしく、ハードなアクションと抑制されたドラマが見事に融合。トム・クルーズの肉体と信念が貫かれた本作は、30年にわたるシリーズの記憶を伏線的に織り込みつつ、ハントの「諦めない意志」をしっかり描ききった。マクガフィンの使い方や構成の緻密さも光り、観終わった後に身体の芯が熱くなる、そんな一本。
3.5/5.0
迫力あるアクションで楽しめたが、期待値が高すぎたせいか少し物足りなさも。
「どうせイーサンが何とかする」という安心感で緊張感が薄れ、敵やAIの魅力も弱め。
一方、核の恐怖をテーマにした展開やテンポの良いアクションは見応えがあり、最後まで飽きずに観られた。
筆者のレビュー&感想


正直「また同じ感じかな?」と思っていたけど、観てみたらやっぱり面白かった!トム・クルーズのアクションは相変わらずすごくて、年齢を感じさせない動きに驚きました。
過去作の要素も盛り込まれていて、シリーズファンには嬉しい展開。チームの絆にもジーンときました。
ただ、敵キャラにはもう少しインパクトが欲しかったかも。でもテンポも良く、最後まで飽きずに楽しめたので、やっぱり映画館で観て正解でした!アクション好きにはおすすめです。
まとめ

本記事では、【ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング】の作品情報やあらすじ、シリーズが愛される理由などを紹介しました。これまでのシリーズを追ってきた方も、今作から初めて観る方も、トム・クルーズの渾身の挑戦とスリリングな展開をぜひ体感してみてください。