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映画【ゴールデンカムイ】実写版のキャスト・あらすじ・続編はあるの?動画配信サービスも紹介

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※紹介している作品は、2025年9月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各動画配信サービスの公式ホームページにてご確認ください。

実写映画【ゴールデンカムイ】は、野田サトル原作の人気漫画を基に、2024年1月19日に公開されました。主演・山﨑賢人が、日露戦争帰還兵・杉元佐一を演じ、アイヌ文化や埋蔵金を巡る争奪戦を描きます。監督は片桐健滋、脚本は黒岩勉が担当し、原作の魅力を忠実に再現しています。

この記事では、

・実写映画【ゴールデンカムイ】のあらすじ、キャスト
・続編情報
・視聴できる動画配信サービス

など、詳しく紹介しています。実写映画【ゴールデンカムイ】は、原作漫画の世界観を忠実に再現しつつ、迫力あるアクションと人間ドラマを描いています。主演・山﨑賢人をはじめとするキャスト陣の熱演や、アイヌ文化の丁寧な描写も見どころです。ファンの方はもちろん、これから視聴する方にも楽しめる内容になっているので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人

菜月

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実写映画【ゴールデンカムイ】あらすじ・キャスト

実写映画【ゴールデンカムイ】は、野田サトル原作の人気漫画を基に、2024年1月19日に公開されました。明治末期の北海道を舞台に、元兵士・杉元佐一(山﨑賢人)が、アイヌの少女アシリパ(山田杏奈)と共に、脱獄囚の刺青に隠された金塊を巡る争奪戦に挑む姿を描きます。監督は片桐健滋、脚本は黒岩勉が担当しています。

作品情報

タイトルゴールデンカムイ
公開日2024年1月19日
上映時間128分
制作国日本
配給東宝
監督久保茂昭

あらすじ

明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルの大ヒット漫画を実写映画化。

日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一。ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた。そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し、その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた。金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところをアイヌの少女アシリパに救われる。彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに。一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三も、それぞれ金塊の行方を追っていた。

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主要キャスト

役名俳優名
杉本佐一山崎賢人
アシリパ山田杏奈
尾形百之助眞栄田郷敦
月島基工藤阿須加
二階堂浩平/二階堂洋平柳俊太郎
寅次泉澤祐希
白石由竹矢本悠馬
谷垣源次郎大谷亮平
牛山辰馬勝矢
梅子高畑充希
永倉新八木場勝己
フチ大方斐紗子
大叔父秋辺デボ
後藤竹千代マキタスポーツ
アチャ井浦新
鶴見篤四郎玉木宏
土方歳三舘ひろし
オソマ永尾柚乃

実写映画【ゴールデンカムイ】の見どころ

実写映画【ゴールデンカムイ】は、原作漫画の魅力を忠実に再現しつつ、迫力あるアクションと濃密な人間ドラマが楽しめる作品です。本作の見どころは、主人公・杉元佐一とアイヌの少女アシリパが繰り広げる金塊争奪戦、個性豊かな脱獄囚たちとの駆け引き、そしてアイヌ文化や北海道の自然描写など、多彩な要素が見応えを生んでいます。

① 原作忠実なキャラクター再現

登場人物のビジュアルや演技が原作に忠実で、漫画から飛び出してきたような再現度が話題となっています。特に矢本悠馬演じる白石由竹のトリッキーな動きや、月島軍曹役の工藤阿須加の独特な雰囲気が評価されています。

② アイヌ文化の丁寧な描写

アイヌ語や文化が映画内で重要な役割を果たしており、杉元がアイヌ語を学ぶシーンでは、テロップを使って視聴者に説明する工夫がされています。これにより、アイヌ文化への理解が深まると同時に、物語の進行にも自然に組み込まれています。

③ 個性豊かなキャラクターたち

杉元とアシリパの旅路には、個性豊かな脱獄囚や第七師団のメンバーが絡み、物語に深みを与えています。特に月島軍曹の静かな存在感や、鶴見中尉の小指が立った拳銃の持ち方など、細部にまでキャラクター性が表現されています。

④ 魅力的なアクションシーン

本作では、日露戦争帰還兵の杉元佐一が繰り広げる戦闘シーンが迫力満点です。特に、脱獄囚との戦闘やアイヌの狩猟技術を活かした戦いが見どころとなっています。これらのシーンは、原作のアクションを忠実に再現し、視覚的にも楽しませてくれます。

⑤ 美しい北海道の風景

映画は北海道の自然を背景に撮影され、壮大な風景が映し出されています。雪山や広大な大地など、北海道ならではの景色が物語の雰囲気を引き立てています。これらの風景は、登場人物たちの冒険をより一層魅力的にしています。

実写映画【ゴールデンカムイ】視聴できる動画配信サービス

実写映画【ゴールデンカムイ】は、2024年1月19日に日本国内で公開され、その後、2024年5月19日よりNetflixにて配信が開始されました。これにより、劇場での鑑賞を逃した方や、再度作品を楽しみたい方々にとって、手軽に視聴できる環境が整いました。

配信サービス配信状況料金&無料期間

U-NEXT
初回31日無料
月額 2,189円

hulu
月額 1,026円

Prime Video
初回30日間無料
月額 600円~5,900円

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月額 790円~1,980円

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月額 1,140円

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月額 1,080円

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初回14日間無料
月額 550円

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月額 990円

FOD プレミアム
月額 976円

Rakuten Tv
月額 702円

実写映画【ゴールデンカムイ】の続編情報について紹介

実写映画【ゴールデンカムイ】の続編として、2026年3月13日に公開予定の映画【ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編】が発表されました。
この作品では、前作から引き続き山﨑賢人が主演を務め、杉元佐一とアシリパが新たな冒険へと挑む姿が描かれます。物語は、アイヌの埋蔵金を巡る争奪戦がさらに激化し、網走監獄を舞台に新たな戦いが繰り広げられます。

ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-

【ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-】は、野田サトルの人気漫画を実写化したドラマシリーズ第1弾です。大ヒット映画の続編として制作され、2024年10月6日よりWOWOWにて全9話が放送・配信されました(Netflixでは2025年2月6日から配信)。

杉元佐一とアシㇼパが金塊の在り処を示す「刺青囚人」を追う物語。第七師団の鶴見中尉や尾形、土方歳三ら強敵との対立、キロランケやインカラマッら仲間との出会いを描きます。監督は久保茂昭ら、脚本は黒岩勉。アイヌ文化の監修も入り、原作の世界観を忠実に再現しています。

ゴールデンカムイ(映画)

本作は、野田サトル氏による人気漫画を実写化した作品で、2024年1月19日に劇場公開されました。監督は久保茂昭。主演は山﨑賢人(杉元佐一役)、共演に山田杏奈(アシㇼパ役)をはじめ、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら豪華キャストが顔を揃えています。

ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編

【ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編】 は、野田サトルによる人気コミック【ゴールデンカムイ】の実写映画シリーズ第2弾で、2026年3月13日に劇場公開が予定されています。

明治末期の北海道を舞台に、杉元佐一(山崎賢人)とアシㇼパ(山田杏奈)が金塊の謎を巡り、刺青囚人や鶴見中尉・土方歳三らとの壮絶な争奪戦を繰り広げる「網走監獄襲撃編」。原作屈指の名場面が迫力満点で描かれ、豪華キャストが熱演します。

【ゴールデンカムイ】主要登場キャラクターの魅力

映画【ゴールデンカムイ】は、壮大な金塊争奪戦を軸にしながらも、個性豊かなキャラクターたちの生き様や信念が物語を大きく動かしていきます。杉元佐一やアシㇼパをはじめ、鶴見中尉や土方歳三など魅力あふれる登場人物が織りなす人間ドラマは、本作の大きな見どころです。ここでは、主要キャラクターたちの魅力を紹介します。

杉本佐一(演:山崎賢人)

  • 不屈の“強さ”と体現力
    • 日露戦争における“鬼神の如き闘い”で知られ、「不死身の杉元」と呼ばれるほどの生命力と精神力を持つ杉元。山崎賢人はその体現に挑むべく体重を約10kg増量し、役作りに全力を注ぎました。
    • 実際の厳しい極寒の北海道ロケでも、「やれることは、全部やりました」と語るように、身体を張った演技で作品のリアリティを高めています。
  • 心の傷と再生を抱える人間ドラマ
    • 山崎自身も述べているように、杉元は「乗り越えた後の失ってしまったものや忘れてしまった感覚を取り戻していく男」。戦争によって深く傷ついた人間が、アシリパとの出会いで再び“人間らしさ”を取り戻していく、その過程が繊細に描かれています。
  • 原作者とのつながりと信頼
    • 実写化という重大な挑戦に際し、「絶対面白くなる」という確信を持って演じに臨んだと語る山崎。
    • 原作者・野田サトルから「味方ですから」と言ってもらえたことは、山崎にとって非常に心強く、情熱と安心感をもって役と向き合えたという。
  • 作品現場での存在感とチームからの信頼
    • ドラマ版も含め、多忙な中でも杉元役に対して全力投球し、「スタッフに愛される座長」と称されるほどの存在感を放っています。

アシリパ(演:山田杏奈)

  • 凛とした芯の強さと内なる意思
    • 山田杏奈は、アシリパの「自分がこうしたいと決めたことに貪欲に向かう姿」を大切にしたと語っています。また、まなざしの強さや声の出し方にもこだわったと明かし、強い意思を持ったヒロイン像を模索していました。
  • 文化への敬意と役作りの丁寧さ
    • 役作りでは、アイヌ文化への学びに時間をかけ、監修の中川裕氏の指導のもとでアシリパのアイデンティティを深めたといいます。彼女の信仰や合理的思考、そして「新しい時代のアイヌの女」という原作の言葉を大事にした意識が伝わります。
  • 実写だからこそ見せる「身体性」と創意
    • アクションはほぼ初めてながら、走り方や弓の使い方を自宅で練習し、弓矢をカーテンに向けて撃つ特訓までこなした熱意が印象的です。さらに、鹿の仕留め方や解体映像を参考にサバイバル知識を増やし、「アシリパとしての身体性」を追い求めた姿勢も光ります。
  • 初心と責任感、そしてファンとの信頼
    • オーディションで大役を勝ち取った喜びや、ファンの期待への責任を強く意識した心境も語られています。実写化への不安を抱えつつも、「ハマっている」との反響に安心し、自信と覚悟を持って役に臨んだことがわかります。

月島基(演:工藤阿須加)

  • 冷徹な忠実部下の演技力
    • 工藤阿須加は、月島の冷徹で忠実な軍人像を見事に再現しました。 原作ファンからは、「目付きや身のこなしが原作通りの威圧感があり、鶴見中尉への『はい』の言い方が完璧」と高評価を得ています。
  • 鶴見中尉との関係性の表現
    • 月島と鶴見中尉の関係性は微妙であり、工藤はその距離感を意識して演技に反映させました。 この繊細な関係性が、作品に深みを与えています。
  • アクションシーンでの活躍
    • 雪上での馬ゾリのアクションシーンでは、山崎賢人(杉元佐一役)と共演し、緊張感あふれる戦闘シーンを演じました。 工藤は山崎のリードを受けながら、スムーズな演技を実現しました。

まとめ

実写映画【ゴールデンカムイ】は、原作漫画の世界観を忠実に再現したアクション・人間ドラマ作品。杉元とアシリパの金塊争奪戦を中心に、個性豊かなキャラクターたちの駆け引きや北海道の自然・アイヌ文化も見どころ。続編も公開予定で、映画とドラマで原作の魅力を楽しめます。

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